毎年5月3日後白河法皇の御命日に、前後1週間(1~7日)を特別御開扉とし、ご参拝いただいております。
通常は拝観料500円、3日のみ御忌法要のため1,000円となっております。年に1度だけの御開扉ですので、ぜひこの機会にご参拝いただきますようにご案内申し上げます。また、この1週間は途切れることなく、今様が流れております。ご希望があれば、お一人からでも今様をご紹介させていただきますので、お気軽に寺務所までお尋ねください。
※3日は午前11時より阿弥陀堂・後白河法皇御宝前にて法要、正午より本堂前にて『和太鼓 しん』による奉納がございます。

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この看板を目印にお越しください。尚、4月末には七条通りにも同じ看板が立ちます。

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新芽が青々とし、生き生きとしております。
新緑が今、とても綺麗です。

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※後白河法皇御尊像特別参拝・御朱印/300円
(若葉の色をあしらい、中央には法皇がこよなく愛された今様(いまよう)
「遊びをせんとや 生まれけむ 戯れせんとや 生まれけむ」が書かれております。
この機会に御尊像を特別参拝されました方には、御朱印をお求めの場合、写真のものをお渡し致します。
・期間は1~7日/午前9時~午後4時

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午後2時半頃から閉門にかけて、天気が良ければ、本堂には写真のように壁に埋め込まれた1つ1つのクリスタルから西日が入ってきます。
本堂全体の想像がつくでしょうか?本来、拝むべきお堂では気持ちを整えるために薄暗くあるべきですが、その光はわれわれの気持ちを遮ることなく、むしろ仏さまが優しく見守ってくださるように神々しく移り変わります。
時間のある方は、一度このような時間にもお参りください。