先日、京都より遠く離れた信者さまがお参りに来てくださいました。

法住寺のことを思い、また、このホームページをいつも見てくださり、ぜひお参りに行こうと・・。

久しぶりの再会、また、とてもうれしい言葉をいただきました。

縁なきものはこの世になく、縁が我々すべてを繋げてくださいます。どんな時にも感謝の気持ちを・・。

・「爛漫（らんまん）」とは花が咲き乱れる様子、あるいは、明るく、光あふれんばかりに輝くさま。

・「春らんまん」とは春の花が咲き、光に満ち満ちた様子を表す表現。

まさに今、法住寺は「春らんまん」。あちらこちらで春を感じることができます。

先ず、法住寺・大門前に着くと、境内で咲く藤が迎えてくれます。まもなく満開です。

我々人間だけでなく、虫もぶんぶん飛び回り、蜜を吸い、気持ち良さそうにしております。

藤に見とれてしまいますが、お稲荷さんのお参りもどうぞお忘れなく・・。

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続いて、足下には可愛らしいツツジが隙間なく咲いております。小さくてもその姿はとても一生懸命に咲いております。

ゴールデンウィークの頃には、境内はいろいろなツツジで埋め尽くされることでしょう。

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今年は少し早咲きの牡丹。

咲いてしまうとあっという間に散ってしまいますが、その姿なんと美しいことでしょう。見ていると時間を忘れそうになってしまいます。ここ数年で植えた牡丹ですので、数はそんなにはございません。けれども、とても美しい花です。

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モッコウバラが今、満開に・・。

けれど、お寺の正面から入った方には一体どこに咲いているのやらさっぱり・・。

実はモッコウバラは本堂の裏地、駐車場に添うようにして咲いております。ですので、車でお越しの方には、藤ではなく、このモッコウバラが最初に迎えてくれます。また、白いモッコウバラも新たに植えたところですので、また数年経てば、大きく育つことでしょう。

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