~元三大師さま 納めのご縁日~
◎12月3日(金)午前10時/午後2時 護摩供法要のみ
※毎月28日〈お不動さまのご縁日〉に行うお加持、並びに法話はございません。
但し、ご祈祷をお申し込みの方は内陣にてお加持致します。
※「魔除けご朱印」をご希望の方は受付が必要となります。
午前の部は午前9時半より、午後の部は午後1時半より寺務所前にて受付致します。
尚、大幅に遅れられた場合は受付できませんのでご注意ください。
※毎月違った写真を載せますが、知らず知らず10月、11月、12月は秋空をご紹介しておりました。
上を向いて空を眺めることはとても気分が晴れ、特に秋空はいろんな変化があって楽しいひとときとなります。
皆さまもぜひ、深呼吸をして、空を眺めてみてください。
法住寺では毎朝の護摩のお勤め以外にも、
お不動さまのご縁日(28日)はもちろんのこと、
月初めのご縁日(1日)、
元三大師さまのご縁日(3日)並びに後白河法皇さまの月命日(同日)、
月の真ん中となるご縁日(15日)には、
午前10時と午後2時に護摩のお勤めがございます。(※1日は午前10時のみ)
また、昨年よりご案内しております元三大師さまのご縁日には、以下の「魔除けご朱印」を授与致します。
今も尚、悩まされる疫病の収束を祈り、そして、この経験を決して忘れないためにも、ぜひ機会を作ってお参りください。
「魔除けご朱印」は、午前の部・午後の部のどちらかのお勤めにご参拝された方に限ります。ご参拝をご希望の方は事前に寺務所にて受付ください。
~ご参拝の皆さまへ~
ご縁日に出会えること、お参りできることがなにより有難いことです。ぜひ感謝をもって共にお勤めください。また、ご縁日は毎月ございますので、ご無理のないように浅く長く続けられるようにこころ掛けてください。
そして、年に3回のお参りを目標とし、その都度(1回目、2回目、3度目/満願)異なったご朱印を授与致しますので、楽しみも持ちつつお参りください。
~本年の「魔除けご朱印」のご案内~
〇本年1回目となる「魔除けご朱印」
・住職直書きの「魔除けご朱印」・住職自作の「独鈷に映る角大師」お姿(貼り付け用)
/2枚1組1,000円(護摩木1本付き)
※5月より本年1回目となる「魔除けご朱印」が変わっております。
尚、本年1回目となる「旧・魔除けご朱印」を受けられ、3回の満願を達成されました方は、再度本年1回目となる「新・魔除けご朱印」の授与が可能となります。受付にてお申し出ください。
〇本年2回目となる「魔除けご朱印」
・住職直書きの「魔除けご朱印」・住職自作の「元三大師 良源上人」お姿(貼り付け用)
/2枚1組1,000円(護摩木1本付き)
※受付の際、1回目の「魔除けご朱印」を必ずご提示くださいますように宜しくお願い致します。
ご提示のない場合は受付出来ませんので、ご注意ください。
〇3回目(満願)のお参りの方
・住職直書きの「魔除けご朱印」・住職自作の「元三大師/観世音菩薩」お姿(貼り付け用)
/2枚1組1,000円(護摩木1本付き)
※受付の際、前回と同様に2回目の「魔除けご朱印」のご提示が必要となります。
さて、今年満願となる最後の特別御朱印は、元三大師さまと観世音菩薩さまが合わさったお姿に、「元三大師和讃」の一句が書かれております。
なぜ、元三大師さまと観世音菩薩さまが合わさっているのか?
それは元三大師さまが「観音菩薩の化身」と言われているからです。
鎌倉初期の『愚管抄(ぐかんしょう)』という書にも「観音ノ化身ノ叡山ノ慈惠大僧正」と記されています。
・「元三大師和讃」
夜叉の形に現じては 行疫鬼神を避くるとぞ
三十三身影を分け 五穀豊穣を護るなり
〈 私たちを護り導くために、様々な姿に変化し現れてくださる 〉
〇毎月3日 ~疫病退散 しょうぐう大師~ 特別御開扉
※護摩供のお勤め後、御開扉となります。
ご自身の体調を第一にご考慮していただき、お参りされます際には必ずマスクをご着用ください。
そして、『三静』となる
「静勤・・こころ静かに勤める」「静待・・こころ静かに待つ」「静帰・・こころ静かに寄り道をせず帰る」
を実践し、努めてくださいますように何卒よろしくお願い申し上げます。合掌