~〈2月〉定例写経会(写仏会)のご案内~

~写仏 大日如来の塗り絵 ~

◎2月20日(毎月第3日曜日)午前10時~13時頃

    会費2,500円(納経料、粗供養付き)/要予約・人数制限あり/色鉛筆持参

※お参りの際には、必ずマスクをご着用下さいますように宜しくお願い致します。また、ご無理のないように正しいご判断をお願い致します。

 

法住寺では正五九月(1月、5月、9月)に併せ、年に3度写仏会を行っております。

但し、正月は今年初めての定例写経会となりますので、通常の「般若心経」(今年は「仏説聖不動経/ぶっせつしょうふどうきょう」)を写経していただき、月を改め、2月に写仏を行っております。

さて、今月は大日如来です。

大日如来は密教におけるご本尊であり、不動明王とは一心同体であります。

つまり、不動明王は大日如来であり、敢えて姿を変えることによって、迷い悩み苦しむ私たちをより近くで導こうとしてくださっています。

今年に入り、感染が急拡大し、先日より蔓延防止対策が発令されております。まだまだ厳しい状況が続きますが、この時期を乗り越えられるように共々に努めましょう。

※定例写経会では納経証として、数珠守り(※写真あり)をお渡ししております。

別に大日如来の納経証(直書き・見開きご朱印)をご希望の方は、受付時にご朱印帖をお預けください(見開き専用・ご朱印帖は受付不可)。

尚、会費とは別料金となりますので、ご朱印代1,000円が必要となります。

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※写仏の裏面には、〈 願事・日付・住所・名前 〉を必ずお書きください。

 

◎当日の流れ

受付は本堂内・左奥(赤穂義士がまつられる部屋)にございますので、事前にご予約されました方は今一度お名前をお申し出ください。

午前10時よりお勤めが始まります。お不動さまのお勤め本をお貸し致しますので、ご一緒にお唱えください。

お勤め後は住職より法話があります。その後、阿弥陀堂、書院にて写仏となります。現在、新型コロナウィルス感染症対策として、椅子席の方は阿弥陀堂。その他の方は、阿弥陀堂(一部)、書院と分けて行っております。

また、最後にお出ししておりました方丈膳/ほうじょうぜん(精進料理)は取り止めております。

粗供養をお持ち帰りいただき、定例写経会は終了となります。何卒ご理解くださいますように宜しくお願い致します

※写経は、初心者の方、また、宗教・宗派に問わず、どなたもご参加ください。

※ご予約はお電話にてお願い致します。

 

◎納経証・数珠守り

毎月の定例写経会では数珠守り(上記写真)をお渡ししております。納経した功徳の証しとして、お財布等に入れてお守りとしてお使いください。
また、この数珠守りは集めていただくと腕輪念珠になります。1巻1巻写経を納めた証しとして、自分だけの功徳の腕輪念珠はいかがでしょうか?男性の方で28個、女性の方で24~26個。親玉・小玉には籐雲石・とううんせき(2つ目になるとまた石が変わります)、間には平玉の水晶が入ります。

※仕上げには別途料金がかかります。

 

◎写仏(大日如来さま)の納経証(見開きご朱印)/1,000円(会費とは別料金)

※見開き専用・ご朱印帖は受付不可

 

 

新年初めての写仏は優しいお姿で私たちを教え導いてくださる大日如来さま・・・。

しかし、私たちにより近くで導こうとしてくだされば、不動明王という厳しいお姿に変わられます。

そのこころ、意義は如何なるものでしょうか。。先ずは自分自身と向き合い、ありのままに色を添えてみましょう。

今月も皆さまのお参りをこころよりお待ちしております。合掌