◎7月28日(金)午前10時/午後2時
午前の部、午後の部とそれぞれ護摩のお勤めがございます。護摩の後には住職より法話があり、阿弥陀堂にてお供養が振る舞われます。
お供養はお不動さまのおさがりです。毎月、その季節に応じたお供養が振る舞われますので、どうぞごゆっくりお過ごしください。尚、宗教、宗派問いませんので、どなたもお参りください。
※お供養について‥
お供養はお不動さまのおさがりです。檀信徒さまからお供えいただいた物、あるいは、護持会(お寺をお護りいただく会)の会費からお供えさせていただいた物をお供養として振る舞っております。無料で提供しているものではなく、お参りいただいた感謝の気持ち、功徳をいただく感謝の気持ち、双方あってのお供養でございます。
何卒ご理解いただきまして、ぜひお参りの際には護摩木、御供(志納金)を奉納ください。
※内陣での護摩の様子
参拝者の皆さまには、外陣で一緒にお勤めしていただきます。
また、ご祈祷をお申し込みになった方は、特別に同じ内陣でお勤めしていただきます。真横での護摩はなかなかの迫力です。
・普通祈祷3,500円~(詳しくは寺務所までお尋ねください)
※どのようにお参りをすればいいですか?という質問を受けます。
先ずこの質問の前に、最近よく2礼2拍手をしてお参りする方をお見かけします。2礼2拍手はご神前(神社)でのお参りであり、ご仏前(寺)では静かに手を合わせ(合掌して)、1礼をします。
さて、そのお参りですが、手を合わせる前に、お線香やおローソク、お賽銭をしましょう。そして、手を合わせる時は自分のお願いをするのではなく、先ずこうしてここでお参りすることができることに感謝しましょう。お願いはそれからでも遅くありません。
また、護摩木(1本200円)がありますので、こころを清め、願いを託しましょう。
護摩木には自分のこと、家族のこと、友人のこと、なんでも構いません。なにもなければ、今日という日に感謝しましょう。
◎ご縁日の赤いご朱印(毎月28日のみ)/500円(護摩木1本付)
※今月お不動さまのご縁日・赤いご朱印には、少し遅れの七夕の笹に短冊を描きました。今年も彦星と織姫は出逢うことができたでしょうか‥笹に飾りものをしたり、また短冊に願いを込め、七夕の日を迎えます。毎月28日にはぜひ護摩木に願いを込め、お不動さまをお迎えしましょう。月に1回でもお参りすることが自分自身を見つめ直す、またこころにゆとり(余裕)という空間を持たせる機会となります。
皆さまのお参りお待ち申しております。
日付は、左上に「丁酉(ひのととり)文月(ふみづき)」と書いてあります。
枚数に限りがございますので、なくなり次第終了となります。
◎花だより(H29.7.11)
※昨日ご案内しておりました蓮が今日開花しました。とても綺麗に開花しました。今朝は梅雨明けかと思わせるくらいの暑い1日の始まりでしたが、綺麗に開花した蓮を眺めていると少しその暑さも忘れてしまうくらいです‥
※下からの眺めも綺麗ですよ。今年は例年よりも茎が長く、天にまで届きそうな勢いです。
※本堂西側(向かって右側)にざくろの木。段々と実が大きくなってきました。