~〈5月〉定例写経会(写仏会)のご案内~

~写仏会(普賢菩薩の塗り絵)~
◎5月19日(毎月第3日曜日)午前10時~13時頃まで
   会費2,500円(納経料・精進料理込み/要予約)

※定例写経会では納経証として、数珠守り(※写真あり)をお渡ししております。別に普賢菩薩の納経証(見開きご朱印)をいただきたい方は、特別に直書きにて授与致します。但し、会費とは別料金となりますので、ご朱印代1,000円をお納めください。
※持ち物 色鉛筆(要持参)

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

※写仏(普賢菩薩さま)の下絵。今回は裏面に〈 願事・日付・住所・名前・謹書 〉とお書きいただきます。申し訳ございませんが、元号が「平成」のままになっております。「令和」に訂正いただき、お納めください。

今月は正五九月(しょうごくがつ)といって、年に3度(正月、5月、9月)ある特に有難いご縁日です。法住寺ではこの月に併せて、写仏を行っております。令和元年、最初の写仏会は普賢菩薩を塗り絵にて写仏していただきます。毎年5月14日(火)は、蓮華王院三十三間堂の本坊である妙法院門跡のご本尊である普賢菩薩がご開扉となります。こちらのご本尊は元々、後白河天皇陵・法華堂のご本尊であったと言われております。つまり、明治時代の神仏分離以降、法住寺から宮内庁に管理が移り、そのためにご本尊であった普賢菩薩が妙法院門跡に移られたということです。そして、現在の法華堂のご本尊は不在であります。土日祝日は天皇陵は閉まっておりますが、平日午前9時~午後4時まで開いております。ぜひ、併せてお参りいただきますようにご案内申し上げます。

◎当日の流れ
余裕をもって、10分前にはお越しください。受付は本堂内にございます。
午前10時より、本堂にてお不動さまのお勤め。お経本を手に、一緒にお唱えします。お勤めが終わりましたら、住職より法話がございます。
その後、阿弥陀堂にて写仏(塗り絵)。最後に方丈膳/ほうじょうぜん(精進料理)をお出し致します。
初心者の方、どなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお参りください。

Exif_JPEG_PICTURE

※4月の「方丈膳(ほうじょうぜん)/精進料理」。葱坊主の天ぷら、筍のお吸い物、旬な食材が春の訪れを感じます。

◎納経証・数珠守り

Exif_JPEG_PICTURE

毎月の定例写経会では上記写真の数珠守りをお渡ししております。納経した功徳の証しとして、お財布等に入れてお守りとしてお使いください。
また、この数珠守りを集めていただくと以下のような腕輪念誦にもなります。1巻1巻写経を納めた証しとして、自分だけの功徳の腕輪念珠はいかがでしょうか?男性の方で28個、女性の方で24~26個。親玉・小玉には籐雲石・とううんせき(2つ目になるとまた石が変わります)、間には平玉の水晶が入ります。
※仕上げには別途料金がかかります。

Exif_JPEG_PICTURE

◎写仏の納経証(見開きご朱印)/1,000円(会費とは別料金)
定例写経会でのみお渡ししています納経証(数珠守り)とは別に、普賢菩薩の納経証(見開きご朱印)をいただきたい方は、特別に直書きにて授与致します。受付時に必ずご朱印帖をお預けください。

Exif_JPEG_PICTURE

 

5月定例外写経会(特別写仏会)のご案内    

  会費 2,500円(見開きご朱印付き)/色鉛筆持参

5月定例写経会(写仏会)に参加できない方へ、下記の日程にてご案内申し上げます。
当日のご案内につきましては、受付後、ご自身でお参りいただき、阿弥陀堂で写仏(塗り絵)となります。所要時間は約1時間です。精進料理はございませんのでご注意ください。

〇受付時間
・5月5日(日)  午前9時~午後3時
・5月6日(月・祝)午前9時~午前11時半
※午後からの受付はございません。
・5月7日(火)  午前9時~午前11時半 午後2時~午後3時

※ご朱印帖をお持ちの方は、受付時に必ず寺務所にお預けください(大判のご朱印帖は受付不可)。その日のお参り、お勤めの状況によってお待ちいただく場合がございます。何卒ご理解いただきますように宜しくお願い致します。

皆さまのお参り、こころよりお待ちしております。合掌