~ 白拍子の御朱印 新たに ~

◎新・白拍子の御朱印帖/3,500円(見開きご朱印+花房のご朱印帖バンド付き)

受付開始/5月28日(木)予定

※花房の御朱印帖バンド付き100冊限定

※限定終了後、御朱印帖(見開き御朱印付き)のみを寺務所にて受付致します。見開き御朱印は、限定のものと変わりございません。数量限定ではございませんので、お参り下されば、いつでも受付しております。料金につきましては、また後日ご案内致します。

この度、新・白拍子の御朱印帖が新たになります。

受付開始は、5月1日「後白河法皇 特別御開扉」に併せてと考えておりましたが、この状況を踏まえ、5月28日お不動さまのご縁日に延期させていただきます。

但し、護持会・会員の皆さまには、50冊/100冊(花房の御朱印帖バンド付き)を先行販売致します。受け渡しは5月1日からとなりますが、無理せず、状況を判断してお参りください。

尚、今回新たにご入会いただきました新護持会・会員さまにおかれましては、郵送も対応させていただきます。

ご希望の方はお早目にお申し込みくださいますように宜しくお願い申し上げます。合掌

※今回はバイカラーで、白拍子をイメージ致しました。

表面は、右上に扇の中に「今様」の文字。中央に白拍子姿と「遊びをせんとや 生まれけん」の一句。左下に「法住寺」

裏面は、法住寺の寺紋「葉菊(はぎく)」となっております。

※右側は、金色に輝く朝日を背に、梁塵秘抄・普賢経の二句「積もれる罪は夜の霜 慈悲の光にたぐへずば」を朱墨で書きました。白拍子の舞う姿に、中央に「梁塵(りょうじん)普賢経(ふげんきょう)」の文字を書かれております。

左側は、金色に輝く朝日を遮る扇を背に、「後白河院 御所聖跡 法住寺」の文字を書き、扇の中には右側に朱墨で書いた梁塵秘抄の続きである最後の二句「行者の心を鎮めつつ 実相真如を思うべし」を書きました。

その意味は、「積もったもろもろの罪障は夜の霜のようなもので、朝日に似た仏の慈悲に消除される。その光を心に受けることができなかったというならば、修行者は、端座して心を鎮めながら、実相真如の理(ことわり)を深く思念すべきであろう」と書かれています。

 

◎旧・白拍子の御朱印帖/1,800円(見開き御朱印付き)

※残り20冊となっております。

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大変厳しい状況ではございますが、終息後の楽しみとなればと思い、ご案内させていただきました。あくまでも予定であり、また延期の可能性もございます。詳しくは、次回の更新にてご確認下さい。一日も早い終息を願い、また、皆さまのご健康をお祈り申し上げます。合掌