~お地蔵さまに前掛けをお供えし、功徳を積みましょう~

~お地蔵さまに前掛けをお供えし、功徳を積みましょう~

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気が付けば、1年の半分が過ぎようとしています。梅雨が明けるといよいよ夏本番となります。夏といえば、お寺的にはお盆参りに地蔵盆です。地蔵盆では、事前の準備としてお地蔵さまの前掛けのご奉納をお願いしております。8月23日には、檀信徒さまと一緒に大掃除をし、最後に前掛けを新しく付け替えます。1年に1度のお地蔵さまの大イベントですね。今年もたくさんの前掛けの新調によって、お地蔵さまが満面の笑みになってくださるように何卒宜しくお願い致します。

 

お地蔵さまの前掛け(1枚1,000円)

申込期間/令和2年7月1日(水)~7月31日(金)

ご先祖さま、水子さまの供養、子供さま、お孫さまの健康、あるいは自分自身の健康、日々の感謝を祈って、お供えください。前掛けは23日地蔵盆に付け替え致します。お地蔵さまが満面の笑みになってくださるように何卒宜しくお願い致します。尚、お供えの申込期間を設けていますが、数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにお願い致します。お申し込み時にはお願い事、お名前、年齢を受付にてお伝えください。

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ご奉納の証し/閻魔大王のお姿と直書きご朱印(1,000円)

今年は、お地蔵さまの前掛けをご奉納くださった証しとして、住職自作・閻魔大王のお姿とその直書きご朱印を用意致しました。ご希望の方はお申し込み時にご一緒にお申し出ください。但し、住職不在時はお書きできませんので、必ずご連絡の上、お越し下さい。また、7月4、5日は「七夕写経」の混雑を考え、受付不可と致します。

※護持会「煌の会」の皆さまへ

住職不在時でもお伝えくだされば、ご朱印帖をお預かりし、お書き致します。また、ご遠方でお参りが出来ないという方は、書置きとなりますが、2枚組にて郵送も可能となっております。

※直書きのご朱印には「浄玻璃鏡(じょうはりかがみ)閻王(えんおう)」と書いてございます。ちなみに「浄玻璃鏡」とは、亡者の生前のすべての行いを残りなく映し出すという恐ろしい鏡です。お地蔵さまに前掛けを奉納し、功徳を積みましょう。功徳を積もうというこころは「菩提心(ぼだいしん)」と言います。それが右上に押印となります。今回、中央の押印、右上の押印も住職自作です。最後に「閻王」とは「閻魔大王」の略です。

 

◎功徳の証し/お地蔵さまのお姿と直書きご朱印(1,000円)

・受付期間/8月22日~24日(受付時間は後日ご案内)

今回、お地蔵さまの前掛けをご奉納くださり、ご奉納の証し(閻魔大王のお姿+直書きご朱印)を受けられた方に限り、功徳の証しとして、住職自作・お地蔵さまのお姿とその直書きご朱印を期間中受付させていただきます。ご希望の方は、閻魔大王のお姿と直書きご朱印を寺務所にてご提示の上、お申し込みください。

※護持会「煌の会」の皆さまへ

住職不在時でもお伝えくだされば、ご朱印帖をお預かりし、お書き致します。また、ご遠方でお参りが出来ないという方は、書置きとなりますが、2枚組にて郵送も可能となっております。

※「六道能化地蔵菩薩(ろくどう のうけ じぞうぼさつ)」とは、六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)のいずれの世界においてもお地蔵さまがあらわれてくださり、苦しむ我々を救ってくださるということをあらわします。こちらの中央の押印も住職自作です。

 

◎水塔婆(1体500円)

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ご先祖さま、水子さまの供養にお供えください。受付では「〇〇家先祖代々」「〇〇家水子」「戒名」「俗名」、施主(せしゅ/供養する人)をお申し出ください。その場でお書き致しますので、ご自身の手でもってお地蔵さまにお供えください。

 

皆さまのお参りをこころよりお待ちしております。合掌