◎『 節分会・特別護摩木10本束 』ご奉納のお願い

◎節分会・特別護摩木10本束 3,000円/直書きの見開きご朱印、お供物(近江あられ付き)

※ご奉納の期間/1月18日(月)~2月27日(土) 午前9時~午後4時

※住職不在の場合はご朱印を書くことができませんので、必ずご確認の上お越し下さい。また、当日の状況によって、お待ちいただくことがございます。何卒ご了承ください。

※護持会・会員さまは、郵送対応可能となっております。詳しくは下記の詳細をご確認ください。

令和3年2月2日~8日 開運・厄除 星まつり「二十一座 護摩供」を執り行います。本年は新型コロナウイルス感染症防止対策として、例年執り行っている採燈大護摩供等中止となります。詳しい行事内容につきましては、また後日ご案内申し上げます。

今回のご案内は、現在受付しております一般のご祈祷お申し込みとは別となり、特別護摩木10束のご奉納となります。当初は1月末までのご案内を予定しておりましたが、現在の状況を踏まえ、2月末まで延長させていただきます。ご希望の方は寺務所にて受付下さいますように宜しくお願い致します。

護摩木は、ご自身だけでなく、ご家族、ご知友でも構いません。皆々の健康を祈りましょう。尚、ご奉納いただきました方には、その証しとして直書きの見開きご朱印、お供物(近江あられ)を授与致します。

〇護持会・会員さまへ

郵送ご希望の方は、節分会申込書・払込用紙をお使い下さい。

節分会申込書「志納金」の欄に金額(1回分であれば3,000円。2回分であれば6,000円。3回分であれば9,000円)をご記入の上、本数分のお名前をお書きください。護摩木にはこちらで書き写させていただきます。申込書はご朱印帖と一緒にお送りいただき、志納金は払込用紙にてお振り込みください。大変申し訳ございませんが、郵送料(500円)を加えていただきますように宜しくお願い致します。

ご不明な点等ございましたら、直接ご連絡下さい。

※節分会申込書をすでに使用、あるいはお持ちでない場合はお送り致します。ご連絡ください。

※ご朱印帖は、期間中にお送り致します。

 

・1回目(10本束)ご奉納の見開きご朱印

※いよいよ、おばけしょうぐうさん出現です!!

なぜ、「節分」におばけなのか?

節分は字のごとく、季節を分けると書きます。つまり、季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日をあらわします。この日は、季節が変わろうとしているため、不安定な時季になります。そして、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると言われています。特に新年となる立春の時季には、京都ではおばけに変装し、鬼をやり過ごすという風習が伝えられています。

そこで、今回はしょうぐうさんがいろいろなお化けに変装し、鬼をやり過ごす様子をご朱印に描きました。

1回目ご奉納のご朱印には、しょうぐうさんが「一つ目小僧」「提灯おばけ」に変装しております。恐い…というよりもむしろ可愛いおばけですね。皆さまも季節が不安定な時季には無理をせず、ゆっくりと流れに沿ってやり過ごしてみてはいかがでしょうか?

・2回目(10本束)ご奉納の見開きご朱印

※1度に10本束を2回ご奉納いただくこともできます。その場合は直書きの見開きご朱印を2つ書かせていただきます。但し、混雑時は受付できませんので、何卒ご理解いただきますように宜しくお願い致します。

2回目ご奉納のご朱印には、しょうぐうさんが「傘おばけ」「ひとだま」に変装しております。やはり、恐い…というより可愛いおばけですね。

・3回目(10本束)ご奉納の見開きご朱印
※1度に10本束を3回ご奉納いただくこともできます。その場合は直書きの見開きご朱印を3つ書かせていただきます。但し、混雑時は受付できませんので、何卒ご理解いただきますように宜しくお願い致します。

3回目ご奉納のご朱印には、しょうぐうさんが「かっぱ」に変装しております。もうすでにご存知の「かっぱしょうぐうさん」です。

・お供物(近江あられ)

※法住寺では毎年、節分のご祈祷をお申し込みいただいた方に大津絵が描かれた「近江あられ」をお供物としてお渡ししております。護摩木をご奉納下さった方にもこちらをご朱印と共にお渡し致します。但し、数量に限りがございますので、なくなり次第、七福神の金太郎飴となります。ご了承ください。

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今回、ご案内するかどうか大変悩みましたが、祖父の言葉「お参りする時は寄り道をせず・・」を思い出し、決行することと致しました。大変お出まし難いこととは思いますが、気を付けてお参り下さいますように宜しくお願い致します。期間も延長しておりますので、正しい判断を、そして焦らず、ご奉納下さい。合掌