~後白河院・発願「六地蔵めぐり(法住寺)」~

◎後白河院・発願「六地蔵めぐり(法住寺)」

 ~地蔵盆に向けて、共に功徳を積みましょう~

早いもので水無月となりました。過ごし良い好季節はあっという間に過ぎ去り、暑い夏は目の前までやって来ております。。

さて、夏といえば、お盆に、地蔵盆です。例年、地蔵盆の準備の一つとして、お地蔵さまにお供えさせていただく前掛けを皆さまにご奉納いただいております。8月23日、地蔵盆当日は檀信徒さまとともに大掃除し、いつも以上に美しくなられたお地蔵さまに前掛けが新調されます。満面の笑みとなられたお地蔵さまを御前に、最後のお勤め(読経)はこころ洗われるひとときです。

1年に1度のお地蔵さまの大イベントとなります。今年も皆さまのご尽力を賜りますように何卒お願い致します。

 

お地蔵さまの前掛け(1枚1,000円)

・申込期間/令和3年6月23日(水)~8月23日(月)

ご先祖さま、水子さまのご供養、お子さま、お孫さまの健康、あるいは自分自身の健康、日々の感謝を祈って、お供えください。

尚、前掛けは数量限定となっておりますので、ご希望されます方はお早めにお申し込みください。

お申し込み方法は寺務所にて、「お願い事、お名前、年齢」をお伝えください。

※郵送対応については、別にご案内を設けますのでそちらをご確認ください。

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〇前掛け奉納証・・1,500円(前掛け、住職・直書きご朱印付き)

今年は後白河院・発願の「六地蔵めぐり」と称し、お地蔵さまの前掛けをご奉納くださった証しに、住職より直書きの六地蔵さまを一体描かせていただきます。続けて「六地蔵めぐり」を希望されます方は、2回目より護摩木3本のご奉納(1,200円)が必要となります。

2回目以降も前掛けのご奉納(1,500円)をご希望されます方はその旨寺務所にてお申し出ください。

※お1人さま1日2回までのご奉納となります。

※期間中であっても住職不在時は、直書きご朱印は受付不可となります。ご確認の上、お参りくださいますように宜しくお願い致します。また、別の行事と重なった場合、受付を停止することがございます。何卒ご理解くださいますように宜しくお願い致します。

 

・第1回目 前掛けご奉納証〈 志納金1,500円 〉

 ~天道・預天賀地蔵(よてんがじぞう)~

左手に宝珠を持ち、右手には説法印を結ばれています。

 

・第2回目 護摩木ご奉納証〈 志納金1,200円 〉

 ~人道・放光王地蔵(ほうこうおうじぞう)~

左手に錫杖を持ち、右手には与願印を結ばれています。

※護摩木ご奉納と書かれておりますが、前掛けでも結構です。2回目以降も同じ。

 

・第3回目 護摩木ご奉納証〈 志納金1,200円 〉

 ~修羅道・金剛幢地蔵(こんごうとうじぞう)~

左手に金剛幢を持ち、右手には施無畏印を結ばれています。

 

・第4回目 護摩木ご奉納証〈 志納金1,200円 〉

 ~畜生道・金剛悲地蔵(こんごうひじぞう)~

左手に錫杖を持ち、右手には引接印を結ばれています。

 

・第5回目 護摩木ご奉納証〈 志納金1,200円 〉

 ~餓鬼道・金剛寳地蔵(こんごうほうじぞう)~

左手に宝珠を持ち、右手には甘露印を結ばれています。

 

・第6回目 護摩木ご奉納証/満願〈 志納金1,200円 〉

 ~地獄道・金剛願地蔵(こんごうがんじぞう)~

左手には炎魔幢を持ち、右手には成弁印を結ばれています。

 

・「六地蔵めぐり」満願

お地蔵さまのことを「六道能化地蔵菩薩(ろくどう のうけ じぞうぼさつ)」と言います。

それは、六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天)のいずれの世界においてもお地蔵さまがあらわれてくださり、苦しむ私たちを救ってくださるということをあらわします。

この度満願されました方、お勤めご苦労さまです。しかし、油断は大敵です。どの世界に堕ちても大丈夫ではなく、続けて日々お勤めされることが大切なことです。共に努めましょう。合掌

地蔵真言 「オン カカカ ビサンマエイ ソワカ」

 

 

◎水塔婆(1体500円)

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ご先祖さま、水子さまの供養にお供えください。

受付では「〇〇家先祖代々」「〇〇家水子」「戒名」「俗名」、施主(せしゅ/供養する人)をお申し出ください。その場でお書き致しますので、ご自身の手でもってお地蔵さまにお供えください。

 

皆さまのお参りをこころよりお待ちしております。合掌