◎「七夕の節句」~華曼荼羅の塗り絵 ~
7月17日(毎月第3日曜日)午前10時~13時頃
会費2,500円(納経料、粗供養付き)/要予約・人数制限あり/色鉛筆持参
※お参りの際には、必ずマスクをご着用下さいますように宜しくお願い致します。また、ご無理のないように正しいご判断をお願い致します。
今月の定例写経会では、〈華曼荼羅の塗り絵〉を開催致します。
なぜ、「七夕の節句」に華曼荼羅か・・・。
そもそも、曼荼羅とは密教の悟りの境地である宇宙観(宇宙の真理)を目で視てわかるようにした絵図です。
絵図には仏さまや菩薩さまが配列され、その世界が説かれています。
今回の塗り絵では仏さまや菩薩さまを華にたとえ、優しく説く華曼荼羅として表現しました。
そして、「七夕の節句」には天の川、彦星、織姫といった星、つまり、宇宙が題材とされ、昔より星に願いを託す風習が伝えられてきました。
寺院においても、願いを託す(祈願する)という行いは古くから伝わります。
皆さまのありのままの色を表現し、清らかなる願いが星に届きますようにお祈り申し上げます。
※定例写経会では納経証として、数珠守り(※写真あり)をお渡ししております。
別に華曼荼羅の納経証(見開きご朱印)をご希望の方は、受付時にご朱印帖をお預けください。
(見開き《専用》ご朱印帖は受付不可)
尚、会費とは別料金となりますので、ご朱印代1,000円が必要となります。
〇華曼荼羅の塗り絵(表面・裏面)
※裏面には、〈 願事・日付・住所・名前 〉を必ずお書きください。
〇当日の流れ
受付は本堂内・左手にございますので、事前にご予約くださった方は今一度お名前をお申し出ください。
午前10時よりお勤めが始まります。
初めての方は、お不動さまのお勤め本をお貸し致しますので、ご一緒にお唱えください。お勤め後は住職より法話があります。その後、阿弥陀堂、書院にて写経(塗り絵)となります。
現在、新型コロナウイルス感染症対策として、椅子席の方は阿弥陀堂。その他の方は、阿弥陀堂(一部)、書院と分けて行っております。また、最後にお出ししておりました方丈膳/ほうじょうぜん(精進料理)は取り止めております。粗供養をお持ち帰りいただき、定例写経会は終了となります。
何卒ご理解くださいますように宜しくお願い致します
写経は、初心者の方、また、宗教・宗派に問わず、どなたもご参加ください。尚、ご予約はお電話にてお願い申し上げます。
〇納経証・数珠守り
毎月の定例写経会では数珠守り(上記写真)をお渡ししております。納経した功徳の証しとして、お財布等に入れてお守りとしてお使いください。
また、この数珠守りは集めていただくと腕輪念珠になります。1巻1巻写経を納めた証しとして、自分だけの功徳の腕輪念珠はいかがでしょうか?男性の方で28個、女性の方で24~26個。親玉・小玉には籐雲石・とううんせき(2つ目になるとまた石が変わります)、間には平玉の水晶が入ります。
※仕上げには別途料金がかかります。
〇華曼荼羅の納経証(見開きご朱印)/1,000円(会費とは別料金)
※見開き専用・ご朱印帖は受付不可
今月も皆さまのお参りをこころよりお待ちしております。合掌