~〈8月〉毎月28日はお不動さまのご縁日~

◎令和4年8月28日(日)午前10時/午後2時(法要後、法話あり)

 ~ 不動縁日に 心を清め 願いを託す ~

※護摩供法要後の念珠加持は中止しております。皆さまへのお加持は内陣より外陣へ向けて行います。

その場で合掌低頭にてお受けください。尚、お参りの際には必ずマスクをご着用ください。

・しょうぐうさん

「不順な気候が続きますねぇ・・・。お参りの際にはくれぐれも道中お気を付けて」

 

〇内陣、護摩供の様子

ご祈祷をお申し込みの方は、内陣へご案内致しますので、ご一緒にお勤めください。

・普通祈祷3,500円~(詳しくは寺務所までお尋ねください)

※内陣より護摩壇の様子。外陣とは異なり、全く違う雰囲気の中でのお勤めとなります。

 

〇お不動さまのご縁日にはどのようにお参りをすればよいか?

普段のお参りと変わりありません。お線香、おロウソク、お賽銭をお供えし、先ずこころを落ち着けます。

仏さまの御前にて、今このように何事もなく手を合わせられることに感謝しましょう。それは自分自身を見つめ直すひとときでもあります。

 

「あなたはここまでどのような道のりで、どのような方法で来られましたか?」

 

多種多様な方法で多くの人に支えられ、ここへ来られたはずです。

それは一人の力ではなく、常に私たちは生かされ、ご縁が紡がれているということです。当たり前なことは何一つなく、すべて有難いことなのです。

ぜひ、その感謝の気持ちを護摩木(1本200円)に託しご奉納ください。

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〇護摩木・ご奉納所

護摩木とは、お不動さまに願いを託すお手紙のようなものです。

普段のお寺参りでお線香、お蝋燭をお供えするように、またお参りに来られた証しにぜひご奉納ください。

もちろん、ご自身以外(ご家族、ご知友等)のお願いでも構いません。護摩木は寺務所受付にてお求めください。

※本堂内(外陣)はこれまでと変わりありません。護摩木を書いた上で、寺務所受付にて本数分の料金をお納めください。

👇〈 本堂入口・正面に設置 〉

👇〈 護摩木には「願い事・お名前・数え年」の順に書き、写真のように梵字の押印の方からご奉納ください 〉

👇〈 初めは難しくとも、続けることが大切 〉

 

〇お不動さまのご縁日ご朱印・・500円/護摩木1本付き(毎月28日のみ授与)

※枚数に限りがございますので、なくなり次第受付終了とさせていただきます。何卒ご理解いただきますように宜しくお願い致します。

尚、お1人1枚とし、ご自身の分のみお受けください。小学生以下の授与は致しません。

※普段のご朱印も随時受付しておりますので、寺務所にてお申し出ください。

毎月のお参り、教えをこころ掛け、その証しとなるご朱印をお受けください。続けることにより手元に五色(紫・白・赤・黄・緑)の功徳が揃います。たとえ、その月にお参りができなかったとしても、お参りを続けることによって、ご縁は紡がれます。共々に精進致しましょう。

《 月替わりでの五色の和染紙(ご朱印)の早見表 》

1月/紫色、2月/白色、3月/赤色、(4月は「春の大祭」のため、五色のご朱印はおやすみ)、5月/黄色、6月/緑色、7月/紫色、8月/白色、9月/赤色、10月/黄色、11月/緑色。(12月は未

さて、今月のご縁日〈 白色の奉書紙 〉には、今年の干支である寅(住職自作の印)を金色で押印し、「鬼灯/ほおずき」を添えました。

ところで、なぜお盆に「鬼灯/ほおずき」をお供えするのでしょう??

それはご先祖さまが帰って来られる際にお家の目印、つまり、お提灯の代わりになっているのです。地方によって、また、宗派によって準備するものは多少変わってくるかもしれませんが、帰省された際にはぜひ、お父さんお母さん、おじいさんおばあさんにお話しを聞いてみましょう。

それもご先祖さまに対するご供養になります。

今月も皆さまのお参りをこころよりお待ちしております。合掌