~ お不動さまのご縁日 ~
◎2月28日(金)午前10時/午後2時 護摩供並びに法話
※楼門前の紅梅(R.2.2.11)
◎お供養について‥
お供養はお不動さまのおさがりです。檀信徒さまからお供えいただいた物、あるいは、護持会(お寺をお護りいただく会)の会費からお供えさせていただいた物をお供養として振る舞っております。無料で提供しているものではなく、お参りいただいた感謝の気持ち、功徳をいただく感謝の気持ち、双方あってのお供養でございます。
何卒ご理解いただきまして、ぜひお参りの際には護摩木、御供(志納金)を奉納ください。
◎内陣での護摩の様子
参拝者の皆さまには、外陣で一緒にお勤めしていただきます。
また、ご祈祷をお申し込みになった方は、特別に同じ内陣でお勤めしていただきます。真横での護摩は大変な迫力です。
・普通祈祷3,500円~(詳しくは寺務所までお尋ねください)
◎お不動さまのご縁日にはどうようにお参りをすればよいか?
普段のお参りと特に変わりありません。お線香、おろくそく、お賽銭をしましょう。そして、こころを落ち着け、今こうしてここで手を合わられることに感謝しましょう。一つ一つが感謝であり、何一つ当たり前なことはありません。もし、お不動さまにお願いしたい事があれば、その後にお願いしましょう。
また、護摩焚きのお勤めがありますので、護摩木(1本200円)に願いを託し、奉納しましょう。
護摩木には自分のこと、家族のこと、友人のこと、何本奉納いただいても構いません。なにもなければ、今日という日に感謝し、御礼として護摩木を奉納ください。
◎今月のご縁日ご朱印(毎月28日のみ)/500円(護摩木1本付)
※枚数に限りがございますので、なくなり次第受付終了とさせていただきます。何卒ご理解いただきますように宜しくお願い致します。尚、普段のご朱印は随時受付しておりますので、寺務所にてお申し出ください。
今月は、白色の奉書紙に紅梅を描き、「梅花開五福(梅花五福を開く)」と書きました。この言葉は、先月の法話にてお話ししました「一華五葉を開き、結果自然に成る」と同じ教えです。日々の努力がきっと実を結ぶことでしょう。毎月のお参り、教えをこころ掛け、その証しにご朱印を受けていただければ、手元に五色の綺麗な功徳がいただけます。たとえ、その月にお参りができなかったとしても、お参りを続けていただければ、次の機会がございます。何事も忍耐として続けることが大切です。共々に精進致しましょう。
※月替わりでの五色の和染紙(ご朱印)の早見表
1月/紫色、2月/白色、3月/赤色、(4月は「春の大祭」のため、五色のご朱印はおやすみ)、5月/黄色、6月/緑色、7月/紫色、8月/白色、9月/赤色、10月/黄色、11月/緑色。(12月は未定)
~法住寺 花だより~(R2.2.11)
本堂裏・駐車場に咲く河津桜が日に日に開花しております。
皆さまのお参りをこころよりお待ちしております。合掌