◎3月14日~16日《 松村景文作 大涅槃図公開 》

◎3月14日~16日《 松村景文作 大涅槃図公開 》

※本堂・右側におまつりしております。特に参拝料はございませんが、お賽銭を宜しくお願い致します。

3月15日(旧暦2月15日)、お釈迦さまが80年の生涯を終えさとりにお入りになった、すなわちお亡くなりになられたご命日に、そのご遺徳を偲び、松村景文作・大涅槃図をお飾り致します。
また、15日は月中のご縁日であり、午前10時/午後2時に護摩供のお勤めがございます。宗派、宗教に限らず、どなたでもお参りいただけます。どうぞご家族、ご知友お誘い合わせの上お参りください。

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・松村景文(まつむらけいぶん、安永8年(1779年)

天保14年4月26日(1843年5月25日)は、日本の江戸時代後期に活躍した絵師。
四条派の祖・呉春(松村月渓)の27歳差の異母末弟にして弟子で、早くから呉春について学んだ。四条に住み、妙法院に出仕した。

◎涅槃会 参拝証・ご朱印600円(護摩木1本付き)

・受付期間/3月14日(土)~16日(月)

※但し、枚数に限りがございますので、なくなり次第受付終了とさせていただきます。

※15日は定例写経会となりますので、午前9時~午後1時までご朱印の受付を中止致します。受付再開時間は午後1時からとなりますので、何卒ご理解いただきますように宜しくお願い致します。尚、定例写経会にご参加の方は、優先的にご朱印を受付致します。寺務所にてお申し出ください。

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※本年の涅槃会・ご朱印には、「涅槃の四徳」である「常・楽・我・浄」の文字を五色であらわしております。〈常/じょう〉とは永遠に移り変わりがなく、〈楽/らく〉とは苦しみから離れ、安らかで楽しみが充ち足り、〈我/が〉とは自在で他に縛られず、〈浄/じょう〉とは煩悩のけがれがなく、これらの境地こそが「涅槃」であり、仏教の理想とする「悟り」を意味します。