本堂前のいつもの枯山水

毎年2月3日と11月15日には、この場所で採燈大護摩供(さいとうおおごまく)が厳修されます。簡単に説明すれば、護摩木を外で焚く大きな護摩供養です。
普段はこの場所に立ち入ることはできませんので、枯山水になっております。
思い出ぽろり 2 107

そして、毎年元日から先日の大根焚き前日までは、その年の干支に変わります。
今年は羊です。霜が降りて、字の周りに羊毛が生えているように見えました。
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最後に「鬼」です。節分会前日まで書かれています。
「鬼は外、福は内」。厄が払われ、開運、福が訪れるように願いを込め、当日は「鬼」が出ていくように、この場所で大護摩供が厳修されます。
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大護摩供の模様です。この際の護摩木はすべて皆さまの奉納木です。
《 護摩木1本200円、厄払い・開運祈祷3,500円~ 》
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鬼は当日は3匹出てきます。寺の境内を踊り狂うようにおります。
皆さま共々に、鬼を追い払いましょう。
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