~ 義士会法要のご案内 ~

◎12月14日(月)午前10時半/毎年開催

 拝観料1,000円(赤穂塩饅頭、祈願護摩木1本付き)

※本年は、現在発生しております新型コロナウイルス感染症のため、規模を縮小し、法要のみとなっております。例年行っております献茶式、お茶席、討入そばはございません。何卒ご理解下さいますように宜しくお願い致します。

※すでに「47SHOGU」にて事前受付されておられます方は、不要です。当日は法要後の記念撮影、並びに直書きご朱印がございますので、解散時間を12時半とさせていただきます。何卒宜しくお願い致します。

 

義士会法要 ご朱印 500円/祈願護摩木1本付き

(法要直前、法要中は一旦ご朱印の受付を停止致します)

※枚数に限りがございます。なくなり次第受付終了とさせていただきます。

※大石内蔵助 ~辞世の句~

「極楽の 道はひとずぢ 君ともに 阿弥陀をそへて 四十八人」

黒い影は、「47SHOGU」の1人である大石内蔵助の後ろ姿です。それにしても、阿弥陀仏をそえて48人とは素晴らしい句です。

 

・「京をんな 太夫として生きる」 高砂太夫・こったい 櫛田一栄(くしだかずえ)

  定価:1,600円(税込み)

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※自叙伝『第三章 太夫に憧れて 「こったいさん」と呼ばれて』に、「島原は古くから、『もてなしの場』とされてきました。その主役を務めるのが太夫です。ここ京都の太夫のことを『こったい』と呼びます。たとえば、高砂太夫は踊りに『凝っている』とか、能に『凝っている』など、諸芸や趣味に『凝った』ことから『こったい』の名称がついたといわれています。また、太夫を『こちらがわの太夫』『こっちの太夫』と呼んでいたのが『こちの太夫』となり、さらに短くなって『こったい』に転化したという説もあります。いずれにせよ、島原では、いまも太夫さんのことを『こったいさん』と呼んでいます(以下省略)。」とあります。こういった普段聞くことのできないお話しが京都弁でおもしろくおかしく書かれています。

 

本年より義士会の新しい幟旗が出来上がりました。ご奉納下さいました皆さま、誠に有難うございました。毎年12月1日より14日まで上げさせていただきます。

それでは、皆さまのお参りをこころよりお待ちしております。合掌