~🔥「身代不動尊三十六童子」プロジェクト〈4〉🔥~

◎「身代不動尊 三十六童子」 プロジェクト〈4〉

※寺務所前の「身代不動尊 三十六童子」

 

この度、皆さまに「仏説聖不動経(ぶっせつしょうふどうきょう)」を写経して頂けるように、そして、三十六童子のお姿をその功徳の証しとしてお渡しできるように、写経用紙から、童子さまのお姿から、すべて一から作り上げました。

なぜ、三十六童子のお姿を納経証としてお渡しするか・・。

それは、先ず童子さまがお不動さまの脇侍の仏さまであること。そして、毎月28日お不動さまのご縁日には、「南無三十六童子」というお経をお勤め致します。

お経の中に、「本誓悲願の故に千万憶の悪鬼・行人を嬈乱(にょうらん)せん時 此の童子の名(みな)を誦すれば 皆悉く退散し去らん。若し苦厄の難。咒咀(しゅそ)病患(びょうげん)あらん者は当に童子の号(みな)を呼ぶべし。」とあります。どんな苦難であっても、たとえこころがかき乱されようともこの三十六童子の名を唱えればかならずやお護りくださいます。

つまり、三十六童子の名を唱えるように、私たちは1巻1巻写経をさせていただき、その功徳の証しを頂戴します。

※「仏説聖不動経」写経用紙

 

〇受付方法と写経の手順

9月1日(水)より受付を開始致します。このプロジェクトは一時的なものではなく、続けて行ってまいります。受付はその都度ご案内致しますので、ホームページにてご確認ください。

第4回目の受付はすべての方が対象となります。ご希望の方は下記の説明をご確認の上、お申し込み下さいますように宜しくお願い致します。

・受付開始日/9月1日(水) ※締切日/9月22日(水)

・受付人数/20名

・志納金/10,000円(ご朱印帖+納経料・3巻分込み)

※次月より毎月の納経料3巻分(6,000円/1巻2,000円)納入となります。

お支払い方法は直接、または払込取扱票をご使用いただきます。

・お申し込み方法/葉書にて

※葉書の書き方

「身代不動尊 三十六童子 プロジェクト希望」「お名前 ご住所 お電話番号」をご記入の上、ご投函ください。尚、毎月郵送にて納経されたい方は、併せて「郵送希望」とお書きください。

・ご朱印帖、写経用紙の受渡し/9月28日(火)

※直接納経される方は当選葉書が届きますので、ご持参ください。

「郵送希望」の方はゆうパックでのやり取りとなりますので、当選後に「ご朱印帖、不動経3巻、払込取扱票」をお送りいたします。尚、毎月郵送料(500円)が別に必要となります。

・納経開始日/10月1日(金)より

※毎月納経料(3巻分6,000円/1巻2,000円)納めていただきますので、開始月より1年にて納経料(36巻分)はすべて納めていただくこととなります。

納経に関しては、ご自分のペースで最低月1巻、最高月3巻となっております。早い方であれば、1年で満願。遅くとも3年で満願となります。功徳の証しとして第1番より童子さまのお姿をお渡しいたしますので、その場で貼っていただくか、次回納経されるまでに貼ってご持参ください。住職が直に童子さまに火炎を描き入れます。

郵送の方は、お姿を授与された次の月より納経と一緒にご朱印帖をお送りください。火炎を描き入れ、次の写経用紙3巻と一緒に送らせていただきます。尚、お姿はご自身で貼り付けてください。

・納経締切日/毎月28日

 

 

〇身代不動尊 三十六童子 特別ご朱印帖

※これまでは、一般の方には寺務所に直接お申し込みいただいておりましたが、今回(第4回目)より郵送でのお申し込みも受付致します。多くの方に「写経のこころ」を知っていただき、少しでもこころ安らぐひとときをお過ごしいただければと思います。

尚、今回より転売防止も含め、最初に「お名前」を書き入れさせていただきます。

※今回のご朱印帖は三十六童子用に作られています。表裏は金紙で、1冊1冊住職手描きのお不動さまが描かれております。印刷ではございません。

※ご朱印帖・表紙の裏面より第1番、第2番と順番に貼っていただき、その上で新たに住職が火炎を描き入れます。お姿を受けられ、その場でご自身でご朱印帖に貼って、住職が火炎を描き入れることも、また次回までに貼ってきていただき、描き入れることも可能です。

郵送の方はお姿を授与された次の月よりご朱印帖に貼って、写経と一緒にお送りください。但し、第36番までをまとめて貼った上で、火炎を描き入れることは不可となりますのでご注意ください。

※身代不動尊三十六童子 満願証

 

このプロジェクトは、毎月写経していただくことが基本となります。そして、写経を行うことによって、こころを静め、日々の生活の糧となればと思っております。各々の定員数は決まっておりますが、一時的なものではございませんので、焦らずゆっくりとお申し込みください。

ただただご朱印帖がほしい、お姿が欲しいという方はご遠慮ください。

共に努めてまいりましょう。合掌