~法住寺オリジナル 新・ご朱印帖のご案内~
◎9月17日(金)9時受付開始
ご朱印帖 3,300円(住職直書きの見開きご朱印付き)
※ご朱印は2種類ございます。1種類150冊限定、合計300冊限定となります。
おひとりさま1種類につき1冊までとさせていただきます。
※なくなり次第、受付を終了致します。
※護持会・会員さまは予約を受付致します。直接、あるいは電話、ダイレクトメッセージにてお申し込みください。
※郵送対応につきましては、別にご案内させていただきます。
この度、秋の彼岸にあわせ、法住寺オリジナルの新・ご朱印帖を授与することとなりました。
30代最後に描かせていただいた阿弥陀さまの衝立(ついたて)が原画となっております。開いていただくと写真のように1枚の衝立風となります。
〈 今回のご朱印の意味 〉
「光明遍照(こうみょうへんじょう)
十方世界念仏衆生摂取不捨(じっぽうせかいねんぶつしゅじょうせっしゅふしゃ)」
西方浄土におられます阿弥陀さま。その阿弥陀さまから発せられた慈悲の光は、遍くすべての世界を照らし出し、そして、念仏するすべての人々を見捨てることなく必ず救ってくださるという意味です。
「おん、あぼきゃ、びろしゃな、まかぼだら、まにはんどま、じんばら、はらばりたやうん」
「光明真言(こうみょうしんごん)」を一心に唱えることによって、あらゆる災難、災厄を取り除き、智慧、福徳を得ることができ、多大な功徳があるといわれております。
彼岸の中日には、お日さまが真東から真西へと沈んでゆきます。沈みゆくお日さまに手を合わせることは、その方角にある西方浄土を想うということに繋がります。
このような機会を大切に、日々の暮らしを見つめ直し、ご先祖さまに感謝を伝えるこころ。そして、日々のこころ掛けに精進していただきたいという思いが込められています。
〇表紙「極楽浄土」版 150冊限定
※裏紙は「彌陀浄土」となります。
「極楽浄土」を表紙にすると、美しい五色の雲を背景に銅墨にて、
左「奉拝(ほうはい)/光明遍照(こうみょうへんじょう)/後白河院 法住寺」
右〈光明真言(こうみょうしんごん)〉梵字
「おん、あぼきゃ、びろしゃな、まかぼだら、まにはんどま、じんばら、はらばりたやうん」
と書かれております。
中紙には鳥の子紙(白)「金銀砂子入り」を使用しております。
〇表紙「彌陀浄土」版 150冊限定
※裏紙は「極楽浄土」となります。
「彌陀浄土」を表紙にすると、黒雲と金雲を背景に燻墨にて、
左「奉拝(ほうはい)/光明遍照(こうみょうへんじょう)/後白河院 法住寺」
右〈光明真言(こうみょうしんごん)〉梵字
「おん、あぼきゃ、びろしゃな、まかぼだら、まにはんどま、じんばら、はらばりたやうん」
と書かれております。
中紙には鳥の子紙(白)「金銀砂子入り」を使用しております。
焦ることなくゆっくりと読んでいただければ、今回のご朱印の意味をおわかりいただけることと思っております。
このような厳しい時代になにを思い、なにを考え、次の時代へと進んでいかなければいけないか・・・。
おのずと答えは出てくるはすでしょう。そして、それはいつの時代も変わることはありません。
長くなりましたが、皆さまの手元にこのご朱印帖が届くことを祈っております。合掌