◎令和3年9月28日(火)午前10時/午後2時(法要後、法話あり)
『 正五九月(しょうごくがつ)実を結ぶお不動さまのご縁日
~ 不動縁日に 心を清め 願いを託す ~ 』
※護摩供法要後の念珠加持は中止しております。皆さまへのお加持は内陣より外陣へ向けて行います。
その場で合掌低頭にてお受けください。尚、お参りの際には必ずマスクをご着用ください。
(彼岸花/R3.9.11撮影)
〇内陣、護摩供の様子
ご祈祷をお申し込みの方は、内陣へご案内致しますので、ご一緒にお勤めください。
・普通祈祷3,500円~(詳しくは寺務所までお尋ねください)
※内陣より護摩壇の様子。外陣とは異なり、全く違う雰囲気の中でのお勤めとなります。
〇お不動さまのご縁日にはどのようにお参りをすればよいか?
普段のお参りと変わりありません。お線香、おロウソク、お賽銭をお供えし、先ずこころを落ち着けます。
仏さまの御前にて、今このように何事もなく手を合わせられることに感謝しましょう。
それは自分自身を見つめ直すひとときでもあります。
「あなたはここまでどのような道のりで、どのような方法で来られましたか?」
多種多様な方法で多くの人に支えられ、ここへ来られたはずです。
それは一人の力ではなく、常に私たちは生かされ、ご縁が紡がれているということです。
当たり前なことは何一つなく、すべて有難いことなのです。
ぜひ、その感謝の気持ちを護摩木(1本200円)に託しご奉納ください。
〇護摩木・ご奉納所
護摩木をご奉納いただく場所を新しく設けました。すでにご存知の方もおられると思いますが、改めてご案内致します。
護摩木とは、お不動さまに願いを託すお手紙のようなものです。普段のお寺参りでお線香、お蝋燭をお供えするように、またお参りに来られた証しにぜひご奉納ください。もちろん、ご自身以外(ご家族、ご知友等)のお願いでも構いません。護摩木は寺務所受付にてお求めください。
※本堂内(外陣)はこれまでと変わりありません。護摩木を書いた上で、寺務所受付にて本数分の料金をお納めください。
👇〈 本堂入口・正面に設置 〉
👇〈 護摩木には「願い事・お名前・数え年」の順に書き、写真のようにご奉納ください 〉
👇〈 初めは難しくとも、続けることが大切 〉
〇お不動さまのご縁日ご朱印・・500円/護摩木1本付き(毎月28日のみ授与)
※枚数に限りがございますので、なくなり次第受付終了とさせていただきます。何卒ご理解いただきますように宜しくお願い致します。尚、お1人1枚とし、ご自身の分のみお受けください。小学生以下の授与は致しません。
※普段のご朱印も随時受付しておりますので、寺務所にてお申し出ください。
毎月のお参り、教えをこころ掛け、その証しとなるご朱印をお受けください。続けることにより手元に五色(紫・白・赤・黄・緑)の功徳が揃います。たとえ、その月にお参りができなかったとしても、お参りを続けることによって、ご縁は紡がれます。共々に精進致しましょう。
さて、今月のご縁日〈 赤色の奉書紙 〉には、西日を背に赤とんぼとお地蔵さまを描きました。
今年の夏の始まりにはたくさんの蓮を描き、そして、夏の終わりにはたくさんのお地蔵さまを描きました。
今なお、暗くどんよりとした世の中ですが、少しでもこころが晴れるように・・和むように・・そのような思いがございました。
今年最後に描かせていただくお地蔵さまはお彼岸の月にあわせ、ご先祖さまを思う気持ちを大切に、こころのゆとりをお持ちいただければという願いが込められております。感謝する気持ちへと紡ごうとした時、やはり、自分自身のこころのゆとりが必要です。
皆さまの心身の健康、そして、佳き未来が訪れますようにお祈り申し上げます。
《 月替わりでの五色の和染紙(ご朱印)の早見表 》
1月/紫色、2月/白色、3月/赤色、(4月は「春の大祭」のため、五色のご朱印はおやすみ)、5月/黄色、6月/緑色、7月/紫色、8月/白色、9月/赤色、10月/黄色、11月/緑色。(12月は未定)
お参りにつきましてはご無理のないようにお願い致します。合掌