「~母から娘、祖母から孫へ~ まごごろ伝える つり雛展」ご案内 

◎令和4年2月28日(月)~3月3日(木)

受付時間/午前9時~午後4時 志納金600円(堂内参拝料500円込み)

※入口は本堂参拝口からとなっております。堂内にお入りいただき、寺務所にて受付ください。

尚、写真撮影は不可となっております。

※お参りの際には必ずマスクをご着用ください。また、今年も人数制限を行い、開催致します。

特に3月3日は混雑が予想されますのでご注意ください。皆さまのご理解とご協力を何卒宜しくお願い致します。

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今年も「~母から娘、祖母から孫へ~ まごころ伝える つり雛展」を開催致します。

今の時代だからこそ大事にしたい慈しみ、育むこころ・・・。

まごころを伝えるおばぁちゃん(静岡県伊豆在住の住職の祖母)手作りの縁起物つり雛を書院三間に飾ります。

不安な日常の中、少しでもこころやすらぐひとときをお過ごしくださればと思います。

ご無理のないように、皆さまのお越しをこころよりお待ちしております。 合掌

 

~桃栗三年柿八年~

〇つり雛展特別参拝記念の証し/1、000円(志納料600円込み)

※つり雛展をご覧いただいた方を対象に授与致します。ご希望の方は受付にてお申し出ください。

尚、数量限定となっております。なくなり次第、受付終了とさせていただきます。

何卒ご理解下さいますように宜しくお願い申し上げます。

「桃栗三年柿八年…」

皆さま、覚えておられますか?

そうです。昨年の「秋のご朱印」にてご案内させていただいたことわざです。

その意味とは、種を植えて実がなるまでにはそれ相応に時間がかかるもの・・・。

何事も何かを成し遂げるためには時間がかかるということです。

その際、焦る気持ちを抑え、これまでの積み重ねが無駄にならないように、しっかりと地を固め進みましょうとお伝えしました。

焦る気持ち、不安な気持は皆同じです。自分だけだと思わず、ひとの気持ちとなって、皆の未来が明るくなるようにもう少し・・・もう少し・・・努めませんか?

「なぜ、この時季に桃?!」「桃の節句だから?!」

時にはそのような遊びこころも必要でしょう。ただただ精一杯努めるだけでは自分を追い詰めることにもなります。

自分を見つめ直すことには、こころの余裕を確かめるということにも繋がります。

自然を学び、自然に法り、共に歩みましょう。

 

〇昨年の「つり雛展」の模様

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〇西日に映える紅梅(R.4.2.12)