~ 後白河法皇御尊像 特別御開扉 ~
◎令和4年5月1日(日)~7日(土)/午前9時~午後4時受付・参拝料500円
※現在の状況を考え、本年も御開扉のみさせていただき、法皇忌は縮小して執り行います。
法要内容は以下の通りとなっております。
毎年5月3日後白河法皇御命日に合わせ、前後1週間(1~7日)特別御開扉としております。
期間中には先代住職創作(旋律)今様歌が途切れることなく境内に響き渡ります。今様をご存知の方もそうでない方も非日常的なひとときをお過ごしいただき、少しでも不安なこころから解放されますように・・・。
当時、後白河法皇自身も今様を愛好されることでこころの安定を保たれたとも言われております。
《 後白河法皇忌 》
〇5月3日(火)午前11時 法要のみ ※例年行っております奉納は中止させていただきます。
・法皇忌特別参拝証/1,500円(参拝料込み)・50枚限定
※こちらの特別参拝証は、法皇忌にご参列くださった方、対象となっております。
ご希望の方は、受付時間(午前10時~午前11時)の間に、寺務所にてお申し込みください。
※ご朱印帖を持参ください。
※左・直書き/梁塵秘抄より
〈 法華経娑婆に弘むるは 普賢薩埵の力なり 読む人その文忘るれば ともに誦して覚るらん 〉
〈『法華経』を現世にひろめることは、普賢菩薩の力によるところだ。読誦する人がその一句一偈を忘れたような場合には、菩薩がともに読誦して悟りを開くことができるだろう〉
※右・貼り付け/普賢菩薩 御姿
《 特別御朱印のご案内 》
・5月1日(土)~7日(金)
「後白河法皇御尊像 特別御開扉」特別御朱印/2枚1組1,000円
※枚数限定となっておりますので、期間中であってもなくなり次第受付終了させていただきます。
何卒ご理解下さいますように宜しくお願い申し上げます。
※「阿吽/あうん」の八咫烏。八咫烏の押印は住職自作となっております。
大型連休となるゴールデンウィークは、どこもかしこも混雑していることと思われます。
過去の傾向から見るこの「特別御開扉」は、毎年混雑することなく、ごゆっくりご参拝いただいております。
普段も七条通りから少し奥へ入っただけで、大変静かな空間が広がっております。
ぜひ、この機会にお参りくださいますようにご案内申し上げます。合掌