~ 花だより(9月13日付)、そして秋の特別な催し ~

そよ 秋来ぬと目にはさやかに見えねども

風の音にぞおどろかれぬる (梁塵秘抄・巻第1/長歌10首)

※「秋が来たな」と目にははっきり見えないけれども、耳にする風の音で、秋の訪れにはっと気づいて心うたれることだ。

 

ようやく秋の足音をあちらこちらで感じられるころとなりました。

今年は本当に耐えがたい夏の暑さでございました。この時期には、その疲れが出てくるころでございます。どうぞお身体ご自愛くださいませ。

境内では白色、ピンク色と萩の花が咲き始めております。また、特別な催しも開催予定です。

 

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※境内の萩がこれから見頃を迎えます。

大きく垂れ下がっていた姿も、今では勢いよく咲いております。

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※法住寺では、白色、ピンク色の萩が咲きます。

 

◎大気澄みきる秋‥お寺での特別な催しに参加してみませんか?

各々、別投稿にて詳細ございますので、ご確認ください。

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※『満月yoga』

~クリスタルボウルとyoga、声明(しょうみょう)~

阿弥陀堂には灯明、そして、満月の光のみ‥

その中で奏でられるクリスタルボウルと声明。。

非日常の世界‥けれども、本来あるべき姿‥ぜひ、ご参加ください。

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※『心落ち着く秋』‥お寺で特別なshu-yoga。。

夏の疲れをリフレッシュしましょう。

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※今月の「あいうえお論語」

・命(めい)を知らざれば、以て君子たること無きなり。

天が自分に与え命じた天命を知り、それをしっかり行うのでなくて、どうして君子ということができようか。

君子に必要なことは、それだけではないよ。礼を知らなければ世に立つこともできないし、言葉を知らなければ人を知ることもできない。

・黙(もく)して之を識(しる)し、学びて厭(いと)わず、人をおしえて倦(う)まず。何か我に有らんや。

学びとったことを頭の中にしっかり記しとどめて、さらに深く考えてゆく。それでもまだまだひろく学ぼうとあきることを知らない、

そのようにしっかり学んだ上に立って人を教えることを熱中する。私のとりえは、この3点といえる。

詳しくは、定例写経会(毎月第3日曜日・午前10時)、もしくは、お不動さんのご縁日(毎月28日・午前10時/午後2時)にご参拝ください。

お勤め後の法話でお話しております。